https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24164290R01C17A2L83000
1日開会した東京都議会の定例会は、入札不調が続く豊洲市場の移転問題や、都の税収減につながりかねない地方消費税の見直し論議などが焦点になる見通しだ。10月の衆院選で小池百合子知事が率いた希望の党が大敗してから初の都議会での論戦で、小池知事と各会派の距離感や力関係にも変化がみられそうだ。定例会は15日までで、6日に各会派の代表質問、8日に一般質問を予定している。小池知事は1日の所信表明で、豊洲市